大相撲の北青鵬、後輩力士に暴力行為で引退

 

投稿者:叶丸さん

 

 

引退の北青鵬「バーナー状にした炎を体へ近付ける」など暴行内容の詳細明かされる…日本相撲協会臨時理事会

https://hochi.news/articles/20240223-OHT1T51145.html?page=1

 

大相撲の幕内力士である北青鵬(モンゴル生まれ・札幌育ち)が弟弟子に暴力を振るっていた為に、引退する事になったそうです。

 

師匠である宮城野親方(元横綱白鵬)にも、厳しい処分が下される事になりました。

 

角界からはなかなかこう言う事が無くならないですが、協会の体質の問題なのか、もしくは、このような気性に問題がある人物が入って来やすい世界なのでしょうか?

 

 

しかしその一方で以下の記事にもあるように元白鵬が今後協会から追放されたり、そこまで行かなくても協会内で出世出来なくなったりすれば、角界の公の為になるのかもしれません。

 

北青鵬の暴力問題で宮城野親方に”師匠剥奪“の厳罰 大横綱・白鵬が歩む「大横綱・貴乃花の辿った道」

https://www.news-postseven.com/archives/20240223_1943515.html?DETAIL

 

 

タイトルからも解るように、記事では元白鵬と貴乃花を比較していますが、貴乃花は追放される程は悪くは無かったはずです。

難しいとは思いますが、将来、協会に復帰してもらうと言うような事は出来ないのでしょうか? 

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

あまり、今の狂った世相に迎合することは言いたくなかったですが・・・、

 

これこそ、ガチの「パワハラ」であり、「いじめ」を通り越した「暴行」ですね。

 

相撲界自体、時代に合わせた改革をしなければならない風土が存在すると思います。

 

いかなる歴史的経緯があろうとも、上下関係を背景に肉体的な苦痛を与えることなど、これからの時代、容認できない!

 

 


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コメント: 10
  • #10

    枯れ尾花 (木曜日, 29 2月 2024 14:11)

    自身のコメント読んでいて関係ないこと書いていたなあと気づきました。投稿者の方を不快にさせたと思います。
    大変、失礼致しました。

    で、改めてですが北青鵬の謝罪会見を観ていて私が最初に抱いた印象は自分が子供の頃、近所にいた体格の大きい上級生のガキ大将によう似とるなあといったものでした。顔つきは似ていませんが、その雰囲気がなんです。彼は私達によくお金持ってこいとか菓子を買ってこい、そうじゃなきゃ仲間には入れんみたいな感じで所謂ジャイアンぽいやつだったんですね。
    下級生をいたぶったりもしていたかなあ。
    この力士はイジメっ子体質のガキ大将がそのまんま図体だけがでかくなっている感じ、そんな風に見えました。

  • #9

    新米派 (木曜日, 29 2月 2024 07:20)

    ヤフコメなどの反応を見ても北青鵬への非難一色ですが、北青鵬本人あるいはその後援者が彼の行為を弁護するなら次のような主張になるでしょうか。――

    ・大相撲は一般企業と異なる特殊な世界。
    ・相撲部屋は一つの家族であり、雇用者-従業員の関係ではない。
    ・家族ゆえ、生活態度に干渉したり愛のムチを振るうこともある。
    ・兄弟子による「かわいがり」は、大相撲文化の中で歴史的に受け継がれてきた伝統行為。
    ・兄弟子自身も、「かわいがり」を受けて育ってきたのであり、その成功体験を弟弟子にも再現してほしいという思いをイジメパワハラと言うのは行き過ぎた人権思想。
    ・そもそも相撲競技自体が格闘技であり、稽古場に限らず「心・技・体」の研鑽が求められるため、兄弟子が稽古をつけてあげたのか暴行したのかは外部が判断することではない。
    ・特に近年は人権や合理性に囚われ、相撲道に殉じようとする新弟子が少ないため、兄弟子が歯痒さを感じるあまり「かわいがり」で矯正してあげようと思うのは必然。
    ・特に北青鵬は幕内力士であり、成功者の言動にそうでない者が従うのは当たり前。
    ・問題があれば相撲部屋という家族の中で解決するべきところ、自称被害者は親方の頭越しに直接相撲協会に駆け込んで親方のメンツを潰した。
    ・北青鵬に不満を持っていたのであれば、稽古場や番付で自身の力量を示して見返すのが本当の恩返しなのに、内部密告のような方法で復讐したのは弱者のルサンチマン。
    ・相撲部屋に入るということは、ある程度のリスクと引き換えに幕内力士として成功させてくれるかもしれないというギブアンドテイクの関係のはず。
    ・相撲部屋が外来の人権よりも歴史と伝統のある独自文化を重んじる空間であることはあらかじめ分かっていたはずなのに、後出しじゃんけんで被害を訴えるのは卑怯。
    ・我が子を千尋の谷に突き落とすつもりで相撲部屋に預けたのは実親であるのに、実親の責任は問われず親方のみ非難されるのは不当。
    ・今回報道されたことは相撲協会による内部調査に過ぎず、裁判所等による公的な事実認定ではない。
    ・総じて言えば、これらは行き過ぎた人権思想によって伝統文化をキャンセルしようとする策謀。

    ――以上のような擁護をする人がいないのは、今回の事件が弁明できる箇所がどこにも見当たらないほど悪意に満ちたおぞましい内容だからだと自分は思っていますが、昨年から続く他のハラスメント事例と異なり北青鵬や元白鵬の宮城野部屋を熱心に応援する人があまり多くないという事情もあるのかも知れません。

  • #8

    sparky (木曜日, 29 2月 2024 00:11)

    他人に肉体的・精神的に苦痛を与えるというのは相撲に限らず至る所で見られる現象ですが、ここは相撲界が率先して旧弊を廃して世間に範を示すくらいの事をして欲しいです。

  • #7

    大阪の一会社員 (水曜日, 28 2月 2024 22:45)

    パワハラ的な事かどうか…
    どうも日本の組織では、人によって対処のされ方が違う様な気がしてならない。
    明確な基準で裁いているのか。…
    といつもモヤモヤする。
    もちろん、今回の内容はヒドイという事は大前提です…
    しかし、元白鵬の宮城野親方は、協会内で権力がなかったり、あるいは権力者に可愛がられていなかったから、守ってもらえなかっただけではないか?
    私の今まで勤めてきた組織、現在勤めている組織でも、その傾向にあります。
    要は、上、いわゆる人事権を持つ者に好かれているか否か。
    いつも、サッカー界の例を出して申し訳ないですが、日本代表監督森保監督も、人事権を盾に、パワハラとまでは言いませんが、選手を勤続疲労させ無駄にケガをさせています。
    21.3月 14対0で勝利したモンゴル選で冨安選手を使い続け、その後離脱。
    当時冨安選手所属のミハイロビッチ監督は、「14対0で勝った試合でプレーを続ける意味があるのか!」と激怒。
    24.1月ケガ明け間もない三笘選手をアジアカップに招集し、現在は腰痛で離脱。
    守田選手からは、「半ば諦めている人もいる様に見えるし、そう感じる時がある。僕は違う。言いづらい事も発言するし、だから全くあの発言に後悔はない。」と約束事がない事を突きつけられながら、「個の力を伸ばして欲しい」「行き違いがあっただけ」と取り合う姿勢も見せず、
    アジアカップ終了後に、報道陣相手に茶話会なるものを開き、「発言の辻褄合わせはやめて欲しい」「youtuberが視聴者数稼ぎで、好き勝手に言っている」等と圧力を掛ける。
    それでも、日本サッカー協会会長やスポンサーの意向に逆らわなければ、マスコミとナアナアの関係を築き上げる政治力に長けていれば、何の検証もなく続投され、推定で2億〜3億円とも言われる年俸を手にし続けられる。
    なんかモヤモヤします。

  • #6

    パワーホール (水曜日, 28 2月 2024 21:01)

    師匠は元白鵬とのことですが、なぜ数々の問題行動を起こしてきた人物が親方になれたか疑問です。貴乃花とは明らかに真逆であるにもかかわらずと同列に扱う記事にも違和感がありました。朝青龍もそうですが、「伝統と格式の国」と言われるモンゴル出身なのですから紳士的な人物であってほしいです。

  • #5

    タロー.G (水曜日, 28 2月 2024 18:04)

    以前、土俵で挨拶した人が心臓発作だか脳梗塞だかで倒れた時、女性看護師が土俵に上がったら「女性は土俵から降りて下さい」とアナウンスが入ったのをニュースで知った時は、「相撲の世界って異常!」と嫌悪感を覚えました。ビール瓶で弟子を殴って死なせてしまった親方もいたし、皇室の男系固執に匹敵するくらい、酷い世界だと思います。
    伝統にあぐらをかいて変化を好まない人間は、いずれは見捨てられると思いました。

  • #4

    坂東いるか (水曜日, 28 2月 2024 17:10)

    相撲は昔からこうですよね。暴力や傷害。立派な犯罪です。前にもビール瓶だかカラオケのリモコンだかで殴って怪我させたってありましたし、そこでの被害者も後に別の人に暴力振るって逮捕されるとかもうね…。

  • #3

    枯れ尾花 (水曜日, 28 2月 2024 14:57)

    何年か前に女相撲を扱った「菊とギロチン」って映画がありましたね。
    女性の相撲巡業も観てみたかったなあ。

  • #2

    叶丸 (水曜日, 28 2月 2024 12:58)

    日本人論の表紙にも相撲が描かれていますが、これは「今回のような事や女人禁制を何とかしないと、大相撲もキャンセルされる」と言う事でしょうか?

  • #1

    叶丸 (水曜日, 28 2月 2024 01:24)

    日曜夜の怒涛の更新でも無かったので、採用されたのは意外でした。
    ありがとうございます。
    元北青鵬には八角理事長からも認められる程の才能があったと言う事です。
    だとしても、今回の事は「才能があるから多少の事は許される」と言うには限度を超えていると思います。
    師匠である元白鵬はその点を誤ったのでしょう。
    その後も元北青鵬についての報道は多く、叩けば埃が出るような状態です。