立憲民主党の「安定的な皇位継承に関する検討委員会」の論点整理案、「女性宮家」創設について「緊急的な課題として議論を急ぐ必要がある」と指摘

 

投稿者:グッビオのオオカミさん

 

女性宮家「緊急的な課題」 立民検討委の皇位継承案:東京新聞

https://www.tokyo-np.co.jp/article/310385

 

皇位継承問題で、女性宮家創設と女性の皇位継承に理解がある立憲民主党の見解を東京新聞に掲載されていました。

 

野田佳彦元首相がこの件では委員長を務めているのですね。

 

女性宮家創設に関しては

 

『女性皇族が婚姻後も皇室にとどまり、当主となる「女性宮家」創設について「緊急的な課題として議論を急ぐ必要がある」と指摘した。』

 

とあり、ここは私は納得したのですが、最後の一文が気になりました。

 

『ただ、女性宮家を創設した場合には将来の女系天皇につながる可能性があるとの慎重意見も併記した』

 

女性天皇につながる可能性があるとの慎重意見!!

側室が無い現代、女性天皇を認め無いと、日本の皇位継承は日本人自身の手によって立ち消えになります。

オウンゴールも良いところです。

政治的に妥協しつつ、徐々に進めて行く戦術かも知れませんが、妥協には切りが無いとも思うのです。

 

立憲民主党…微妙に揺れている様に思うのは、私が心配し過ぎているのでしょうか?

 

 

投稿者:リカオンさん

 

立憲民主党グッジョブです。

 

女性宮家「緊急的な課題」 立民検討委の皇位継承案

https://news.yahoo.co.jp/articles/97076e04c2f47a5ce035376f1271b7b8542d49aa

 

「女性宮家」創設について「緊急的な課題として議論を急ぐ必要がある」と指摘したそうです。

 

このようなニュースがどんどん出て世論喚起して欲しいです。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

うーーーん。「両論併記」の姿勢からしても立憲民主党は信用できないかもしれないけど・・・、

 

だけど私は野田佳彦の尊皇心を信用します!

 

なにもしないよりはグッジョブだと思う。

 

まだまだこれから。まだまだだ。

 

野田佳彦の奮戦を応援したいです。

 


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コメント: 11
  • #11

    パワーホール (水曜日, 21 2月 2024 17:49)

    「女性宮家を創設した場合には将来の女系天皇につながる可能性がある」ー余計な意見だと思います。女系天皇のどこが問題なのでしょうか。
    昨年12/31にコミケに行った帰りに会場近くの駅前で立憲民主党の方が演説していたので声をかけ野田佳彦氏と馬淵澄夫氏のお二方をバックアップしてもらいたいと伝えました。

  • #10

    平井 智也 (水曜日, 21 2月 2024 16:02)

    最後の一文(駄文)で両論併記にしたのは、党内で意見が割れている証左か、党外(主に自民党)の男系派への当てつけで明記したかのどちらかなんかな?

  • #9

    チコリ (水曜日, 21 2月 2024 11:27)

    野田佳彦議員を、全力で応援します!

  • #8

    あしたのジョージ (水曜日, 21 2月 2024 09:07)

    野田佳彦議員と馬淵澄夫議員には安定的な皇位継承問題を解決する為に、何とか頑張って頂きたいです。
    泉代表も以前とは変わったような質問をしていたので、ぜひとも国民の想いを叶えて頂きたいです。

  • #7

    英二 (水曜日, 21 2月 2024 08:44)

    野田先生 最後の希望

  • #6

    牛乳寒天 (水曜日, 21 2月 2024 08:11)

    野田氏の尊皇心はご立派で、今回の働きかけもありがたいです。余計な一文は、尚も強固な男系支持派への計らいと感じました。話し合いが進む中で、思考停止した彼らを懐柔していただけたらと強く願います。

  • #5

    新米派 (水曜日, 21 2月 2024 04:35)

    去年4月頃に時浦さんと直接ブログで論争した時の倉山満さんが、≪世襲前提なら双系継承でも皇統断絶の可能性はあるのでは≫と言ったことについて今でも個人的に考えるところがあります。
    「嫡出男系では歴史的生物的確率的に皇統は途絶えるのでは」という仮説に対し、納得できる解決策は示されていません。その一方で冒頭の問い掛けに対して我々はどのように考えるべきでしょうか。

    『天皇論』シリーズが出版されていた頃は、未婚の女性皇族は8方もおられ、全員が30代前半以下でした。
    しかしながら、我々国民及びその負託を受けた国会議員の不作為により、現時点で未婚かつ30代前半以下の女性皇族は愛子内親王殿下と佳子内親王殿下のみです。
    もし、近い将来において未婚の皇族が愛子内親王殿下と悠仁親王殿下の2方しかいらっしゃらないとすれば、双系継承が法制化されたとしても皇位継承の安定とは言い難い状況と考えざるを得ません。

    もとより自分は、皇位継承も含め皇室のあり方をお決めになるのは皇族方であるべきだと信じています。双系継承としてもなお世襲が困難となった場合、その時の皇族方が断絶やむなしという判断をされたのであれば、それを尊重する以外のことは考えられません。
    しかしながら、仮に皇統維持のために養子でも受け入れたいと皇族方が思われるのであれば、それでもまったく差し支えないと自分は考えています。
    もちろんこの場合における養子は、皇族方のご意向に沿うものであって、旧宮家系だとか性別だとか肌の色だとかで機械的に候補に入れたり除いたりするものではあり得ません。端的に言えば、愛子様が後継にと選んだ方であれば、自分はその人を信じます。我々国民の不作為で世襲継承ができなかった場合において、実子でないなら皇位は認めないと国民が言う資格があるでしょうか。

    なお更に私見かつ仮定を重ねますと、旧宮家系男子であろうと海外帰化系女子であろうと、皇族方の養子に立候補したがる人がいるのであれば、浮世離れ感を抱く一方で一種の尊敬も感じます。食うには困らなくなった一方で生活上のあらゆる自由を享受したいと思うのが普通な現代日本で、婚姻にせよ養子にせよ敢えて国民の身分を捨てようとする人がいるなら、個人的には応援したいです。もちろん婚姻にせよ養子にせよ受け入れの当否は皇族方が決めることですが。

  • #4

    千本通り (水曜日, 21 2月 2024 02:54)

    野田さん、馬淵さんは生前退位の実現の時に貢献された議員の方々だったのでは? お二人の尊王心は信用できるが、泉代表とかあまり深く考えたことないかも。

  • #3

    サン (水曜日, 21 2月 2024 01:38)

    投稿者様方、管理人様、情報ありがとうございます!

    野田佳彦元首相は頼もしいのですが、この歯切れの悪さは泉代表と倉山満氏の影響ですかね
    倉山満氏、大須賀さんの2/20のブログにもありましたけど、やめられないマウンティング(上下の確認行為)のためなら皇室すら利用する根っからの事大主義者なんでしょうね。挙句、男系で続けること自体が目的化してしまっているという

  • #2

    叶丸 (水曜日, 21 2月 2024 01:15)

    愛子天皇への道では、最後の一文は配信元の共同通信が入れたのかもしれないと書いていた人が居ました。
    そうであって欲しいです。

  • #1

    リカオン (水曜日, 21 2月 2024 00:45)

    グッビオのオオカミさんカムバック!
    しかも同じスレッドとは!

    そうなんですよね‥。
    女系天皇につながるっていう慎重意見は泉代表に配慮したんですかね?
    そうしないと出せなかったのか?
    それとも敢えて国民に問いたかったのか?
    女系でもいいという国民がこんなにいると政治家に示すために。