≪感想≫ コロナと敗戦/失敗の本質

 

投稿者:グッビオのオオカミさん

 

日本をマトモな国にしたかったらこの本!『コロナと敗戦/失敗の本質』発売中!! | ゴー宣ネット道場

https://www.gosen-dojo.com/blog/43862/

 

書店で購入し、読み終えました。

あの忌々しい日々をもう一度思い出し「あった、あった。そういう事」と一人、納得していました。

 

ゴー宣だとキリスト教は「ザビエル派」と罵られそうですね。

しかし、敢えてキリスト教徒である自分を白状しつつ、コロナ禍での日本のカトリック教会の恥と、そこに感じた私自身の怒りを投稿したいと思います。

 

そこにあったのは「個」の強い一神教などですら無い、いかにもコロナ禍で一人負けした日本人らしい姿でした。

 

2019年には教皇フランシスコが来日しました。

私は特に教皇のイベントやミサには参加せず、動画配信を軽く見た程度。

 

日本のコロナ禍は翌2020年で、その直後になりますね。

私はコロナ禍の第一波辺りは「何だかヤバい事になって来たな」と思っていました。

第二波辺りまでは「それほど長く続かないだろうな。みんな生活もあるし、あまりしつこいと財界から苦情も来るだろう」位に考えていましたが…甘かった。

全く終わる気配が無い。

ゴーマニズム宣言のコロナ論シリーズを第二波辺りから読み始め、他の本とも読み比べ、公共の統計もチェックし始めました。

「報道の内容が統計と大きく矛盾する。マスコミが過剰に誇張し煽動している」

私はこの結論に達しました。

 

教会ではマスク着用やら検温やら連絡先の記入やらが出入り口で取られました。

また「緊急事態宣言」が出た時には、ミサは中止となりました。長い中止です。

 

私は教会の人らに話をしましたし、司祭にも話をしました。

「これは情報災害であり、統計で大きく矛盾する。人が死ぬのはインフルエンザも風邪でも同じ事だ。過剰に怯える必要は無い」

しかし、基本的には大多数の日本人と同じく「コロナは感染ったら大変。誰かに感染しても大変」…基本的には「怖い」という感情が勝っていました。

特に高齢者はテレビと新聞が主な情報源で、老眼もあり今さら新しく本を読む事も出来ません。

 

そして仕事を持たない高齢者ほど信徒会というのか「評議会」に長年居て、発言力があります。

 

司祭は…実はかなり個人差がありました。

独自にSNSや本で情報を確認する人、テレビや新聞に出て来る「専門家」の言説を鵜呑みにする人。

 

ミサとはその日の朗読箇所を読み、司祭によって祝福された聖体(ウエハースの様なもの)を拝領するもの。主に日曜日にされますが、平日の朝もやります。

 

私はシフト制の勤務なので日曜日が休め無い事が多く、平日の休みが多いので平日のミサによく行きます。

 

コロナ禍になると、ミサもしなくなりました。

 

ある司祭は言います

「皆が皆、真に受けてる訳でも無いけど、マスク無しで大勢が集まってやると、近隣の住民から苦情も来るんよ」

また、ある司祭は言います

「コロナ禍って言うけど、君が言う様に実際にはそれほど死んで無いよ。…ただなあ、色んな職業の人も居てるし、今"無症状の陽性判定者"が一人出ただけで休校になる流れだし、感染はする時はするものだけど"何もしてませんでした"とは言え無いんだよな」…彼は少し苦しそうでした。

 

私が日頃お世話になっている、先輩信徒は言います。

「まあ"ウイルスが"じゃないかも知れないね。色々利権が動いてると思うよ。え?ワクチン?ワシと家内はそれなりの年齢だし親戚の面会もあるし一応2回は射ったよ。でもなあ…子供はコロナでは死んで無いみたいだし、あれは子供には要らないよ(笑)」

個人レベルならば部分的には話は通じるのですが、やはり団体となるとメディアが作った"世間"には抗えない。

その先輩信徒は言います。

「教会はね、綺麗事を色々言うけど…戦わないよ(笑)戦った事もないよ」

…まあ、それはそうでしょう。

幼稚園児、学生、社会人、主婦、高齢者。

みんながみんな、強い意志がある訳でも無ければ、社会問題への関心もマチマチだろうし、家庭環境によっては自分の生活だけで精一杯な人もいるだろう。私も「戦え」とは言えない。

 

復活祭というのがあります。

春分の日の次の満月の、その次の日曜日。

いわゆるイースターをやります。

新約聖書に記されている、イエス・キリストの受難からの復活を祝うのです。

 

復活祭の前週の日曜日は「枝の主日」と言い、受難の描写をミサで朗読します。

このミサは特殊で、司祭がイエスのセリフを読み、ナレーションをする信徒、イエス以外の登場人物のセリフを読む信徒。

それ以外は全員「群衆」の役をするのです。

ミサの中で「十字架につけろ!十字架につけろ!」

と参列した全員で読む所があります。

恐らくこれは伝統的に群衆心理の恐ろしさを教育する意図があるのでしょう。

同時に当時の優等生であり、権力側の御用学者でもある「律法学者」らのプライドと詭弁がいかに有害なのか…。

 

日頃、そういう事を聞いても、知っても、コロナ禍では屁の突っ張りにもならない。

「十字架につけろ!十字架につけろ!」

自粛しろ、アルコールを出すな、8時以降は店を閉めろ!

「十字架につけろ!十字架につけろ!」

マスク着用を徹底しろ絶対に外すな、不要不急の外出を自粛しろ、リモートワークをしろ、感染者が出るのは気の緩みだ!

「十字架につけろ!十字架につけろ!」

ワクチン接種の証明書が要る、ワクチンを接種しろ、疑うものは反ワクだ!

社会の集団免疫を考えない奴がいるから、コロナは広まるんだ!

「十字架につけろ!十字架につけろ!」

 

教会の聖堂の後ろの方にチラシが置いていました。

水俣病を扱ったジョニー・デップ主演の映画「水俣」でした。

ミサで献金カゴ(お賽銭箱)を持って行く、小学生を見た時に私は怒りが湧いて来ました。

 

「何が「水俣」だ!ならばワクチンの薬害は現在進行形じゃないか。声を上げたければ、今言えや!

何でこの子等が危ない目に合わないといけないんだ!

イエスを十字架につけた群衆が悪い?陥れた律法学者が悪い?

いや?ならばコロナ禍の御用学者はどうなんだね?煽動するコメンテーターらや、知事らはどうなんだね?

口を開けば「殉教者」を偉い人だと抜かすのか。

ならば怖がらずに、統計の一つも確認すればどうだね?」

 

 

2023年3月から政府マスクは自由だと言われ、5月に5類に下がりました。

今は教会毎に温度差があります。

「マスク着用は各自の判断にして、お互いを責めないようにして下さい」

欧米人が多い教会だとマスクへの抵抗感が大きいのか、そういう方針でやっています。

まだ高齢者が怖がり、ミサの回数を減らしたままな教会。

ミサの回数を元通りにする変わりに、マスク着用だけは半ば強制される教会

 

その教会ごとの温度差の理由には所属する信徒の中にいる医師や医療職のコロナ禍に対する見解の差もありそうです。

 

2022年には欧米ではコロナ禍は終わってるのは分かり切っています。サッカーワールドカップをみんな見ていましたし、死者をたくさん出したイタリア、ローマのミサの光景はコロナ禍以前の状態です。

 

 

ルカ福音書2章35節に「多くの人の心にある思いがあらわにされるためです。」とイエスを産んだ母親マリアが赤子のイエスを神殿に連れて行った時にその後の受難を預言される描写があります。

 

正に、コロナ禍こそは日本人の「多くの人の心にある思いがあらわにされ」たものだと私には思えました。

 

 

投稿者:ひとかけらさん

  

コロナ対策禍も4年に渡る事になろうとは夢にも思いませんでしたが、未来の日本を作るのに総括は確かに必要だと思います。

 

まずは表紙、玉川、岡田、河野などコロナ対策禍の戦犯が軒並み存在感が薄くなり、コロナと敗戦や新しい戦後や新しい戦前という文字が赤く太字で書かれており、この問題を忘れてはいけないと感じさせます。

 

この本を読んで感じたのはライジングのコメント欄で書いたように政府からの「要請」と専門家やマスコミの金儲けや恐怖を煽る報道によって大衆が狂ったのが原因だと思います。

 

憲法で保障された基本的人権、移動の自由、言論の自由を侵されても気付かないのは立憲主義国として有ってはなりません。

 

 

国民からの権力への命令書である憲法が蔑ろにされたのです。

 

権力に従順な大衆が自ら生きることの主体性を放棄し、法律に規定されてないコロナ対策を他の人にも強制するのは悪夢としか言いようがありません。

https://www.gosen-dojo.com/blog/43928/

 

新しい戦後とは憲法を日本人が徹底的に蔑ろにした結果として生み出されたと感じます。

 

今は新しい戦前でコロナ禍を総括することで未来に繋げる事が出来るし、ゴー宣が与える笑いが救いになると思います。

 

(よしりん先生のマスクの付け方のバリエーションが増えたのには笑いました)。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

YouTube生ライブで「感想座談会」を是非ともやりたいです♪♪

 

皆様の感想、コメント欄にて教えてください\(^o^)/

 

 

 

11:00 ③「コロナと敗戦/失敗の本質」について

https://www.youtube.com/watch?v=RJ9SB79kLFY&t=660s

 


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コメント: 13
  • #13

    グッビオのオオカミ (水曜日, 27 12月 2023 19:09)

    少しだけ、後日談を書きます。
    12歳以下のワクチン接種が始まろうとしている時に、このファンサイトと「意見広告運動」を知り、それからこちらにお邪魔する様になりました。
    教会にはミサの献金(お賽銭が相場価格)の他に、月々の「維持費(子どもの習い事が相場価格)」があります。
    南欧や南米は信徒人口が多いので、維持費はいりませんが、信徒の総数が圧倒的に少ない日本では施設のメンテ等の為にいります(例:窓ガラスを直す、エアコンの修繕費用など)。
    近くに女子修道院があり、幼稚園を経営しています。
    そこの高齢の修道女に新聞の意見広告の掲載紙面を見せた上で、
    「私はこちらの運動に合流したい。だから月々の維持費は免除して下さい」
    と言うと、
    ワクチン接種の低年齢化には高齢の修道女も思う所があった様で、
    幼稚園児や保護者、幼稚園教諭らの事が脳裏をよぎったのか、ジッと正面からこちらの目を見て
    「分かった。月々の維持費は全額免除で良いよ。まあ…あんたが信じた道を行きなさい」
    と、言われました。
    何だかこの高齢修道女に送り出された気分でした。
    以上、軽い後日談でした。

  • #12

    アルトマン (火曜日, 26 12月 2023 23:32)

    私がコロナと敗戦/失敗の本質で1番好きな章はコロナ論第一巻の第一章でもある「新型インフルエンザの顛末」です。
    いち早く10年前の新型インフルエンザ騒動と比較し、あまり知られていないその時の出来事が描かれている。人々の狂いっぷり、マスコミの煽り方がコロナ騒動そっくり。
    そして2年後にはふつーのインフルエンザになった。新型コロナも間違いなく同じ道をたどるという推察。
    しびれるカッコよさ。そして起こった出来事の流れが手に取るように理解できる。これぞゴーマニズム宣言。

  • #11

    リカオン (日曜日, 24 12月 2023 08:33)

    グッビオのオオカミさんの投稿をインフォデミックが聖書に出てくるシーンのように読ませてもらいました。
    外食産業への圧力や外出の自粛、リモートワーク、ワクハラや薬害はイエスを十字架につけろと言った集団心理。群衆を煽った律法学者は御用学者やコメンテーターや知事。

    本当に何もしなければ日本はやり過ごせたはずのコロナを一人負けして、愚かな国民だとつくづく思います。

    愚か過ぎてイソップ童話にも当てはめられると感じておりましたが、聖書にもなぞらえることができるのですね。寓話とか聖書は、現在進行形の困難や問題や愚行を気づかせ、その困難を乗り越える動機づけ(あなたの行いは聖者○○と同じ立派な行い等)という役割があると思いました。
    しかし、実際は気づく人はほとんどいないのですね。先生の本で気づく者が増えて行く事を願います。私も微力ながらまだ打とうとする人をやめさせ、周りの人に疑問を呈していきます。

  • #10

    ひとかけら (土曜日, 23 12月 2023 21:55)

    なるべく波風立てないように日々を平和に生きる事を目指しながらルールに異を唱える者を排斥する。日本人の矛盾した心性を感じます。神との対話の場である教会でも日本人は集団主義や村の掟が大きいのですね。
    私は持病も有り年に2回は風邪をひいて、コロナにも何度か罹りましたが生きてます。
    人は人という考え方が日本人に出来る日は来るのか。

  • #9

    おおみや (土曜日, 23 12月 2023 20:36)

    2020年秋、市内い拠点を置くミュージカル劇団での集団発生が大きく報道されてしまいその稽古場入り口には長い謝罪文が貼ってありました。明らかに報道による村社会視線へ向けていた言葉で。靴の裏まで消毒、換気タイムなどなど(これでもか!)と対策に本気だった努力も実らず暫くは活動停止。再開後もずっと観客にマスク着用を求めていましたが、最近では観劇中は任意とのこと。過去作の映像作品の購入により僅かばかりの支援⇔本当は彼らの舞台を見てみたい⇔個人的にマスク着用要件が引っかかる⇔彼らや責任者の気持ちもわかる⇔今では罹患を経験された人もそこら中に…大変もどかしいのですが劇団さんのマスク要件解除を待っている状態。
    コロナと敗戦、その本が変色しないうちに観劇したいものですが。

    因みにうちの知事、昨年と今年にコロナ・最近はインフルを経験し3回とも38℃台の発熱があったとのことですが無事に先日復帰したばかりです。それがどういうものだったか、身をもっての理解は他の知事より先んじている筈(うちの職場でもこれ程経験された人は居ません)。本音など明かす事は無いでしょうが、総括をしてみて頂きたい一人です。

    グッビオのオオカミ様投稿の最後の部分、(私自身も含め)「そういうものをこれから沢山見る事になるのだな」と覚悟した2020年2月でした。そして、サンプルの一例としてマスク率を見に駅へ。それをここまで長くやっているとは思っていませんでしたが。その彼らも私もまた「あらわにされ」ていたとも言えそうですね。

  • #8

    マスオタカシ (土曜日, 23 12月 2023 18:22)

    早速、電子・書籍でも買い、読みました。

    正直、私自身コロナが始まってから1年はコロナ脳で、「ちゃんとマスクつけなきゃ」「なるべくでかけないようにしないと」「在宅勤務は可能な限りしよう」と考えていました。

    ただ、同時に小林先生のコロナ論は読んでいたので「小林先生はコロナは怖い病気ではないと言ってるけど、どうなんだろう?」と考えていました。

    コロナ脳が抜けたのがワクチン接種が始まって間もないころでした。小林先生は「わしは愛する読者を守るために、言いたい。ワクチン接種は慎重に考えてほしい」とyoutubeでいって、26歳の看護師さんがワクチン接種後小脳出血でなくなった例を話してました。

    その後、ワクチン接種後に死亡した例が二けた・三桁と増え続けたので、「これはおかしい」感じ始め、おどれら正気か?を見たり井上正康先生の講演会・書籍を通して、「コロナは日本における風土病で風である。だから怖い病気ではない。ワクチンはスパイクタンパクを作り血栓のもとになるので危険である」という考えに至りました。

    ワクチンは打ってはダメだと伝えても、(やんわりとワクチンで300人以上死んでるので気を付けたほうがいいですよ(数字は2021/7))、上司からは「個人の見解だから言ってはいけない」と言われて非常に不愉快でした。

    p188にも書いてあるように、緩いワクチンファシズムがありました。上司からは「考えは分かるが、会社としてはワクチンを進める方向でいる。君がそういうことを言うと、会社に対して反抗的な人とみなされ、不利になるからやめとけ」という発言がまさに表しています。

    私が小林先生のコロナ論や井上先生が書いた本のようにコロナに関する本を読んでいるというと「え~、お前そんな本読んでるの!!」とすごい軽蔑されました。ワクチンで旦那さんをなくした須田睦子さんの講演会に行くというと「あんた、そんなのいくの!!」と両親から嫌な顔をされました。

    これは、マスコミが作ったコロナ全体主義を如実に表していると感じました。

    本来はマスコミがすべての情報をオープンにして(純粋な感染者・後遺症・ワクチン後遺症並びに被害者・医学的事実・論文)、ディスカッションをすべきなです。でも、それをしないのは真実を見ない姿勢だと感じます。

    それでも、意見広告運動に寄付金を寄せたり、新聞社に意見を書く、「コロナとワクチンの全貌」を親しい人に渡すなど、自分なりにコロナ禍を終わらせる努力をしたり、講演会に参加することでワクチンの危険性を訴える人の励みになるように努めてきました。

    でも、何も変わりませんでした。「コロナとワクチンの全貌」を読ませてもワクチンを4~6回打つ人はいましたし、意見広告が新聞に載っても、職場では「きゃ~コロナだ、どうしよう」と騒ぐ輩が多かったです。

    そういうのがあったら、「いっても無駄だ」と感じやめました。あとがきに小林先生が書いている通りです。「いくらわしがmRNAワクチンが危険だと言ったところで、漫画家の言うことよりも、ノーベル賞を受賞した科学者のつくったワクチンのほうが信用できるとする権威主義のほうがはるかに強力でワクチンを打つもの圧倒的多数になってしまうに決まっていて、手の施しようがない」

    今は、どうか?相変わらずコロナは怖い病気だと思っている人が多いし、ワクチンを打つ人は多いです。マスクに関しては、女性陣は比較的外していますが男性陣はくそ真面目につけてます。私の部署はバックオフィスなのになんなんでしょうね?逆に営業マンは外している男性が多いです。冬はまだ理解できますが、夏場でもつけました。本当に堕落したと感じます。

    今後は距離を置きつつもワクチン後遺症・ワクチンで亡くなられた方のフォローは継続し、危険性を訴えていきます。(深くかかわると陰謀論に巻き込まれますので)

    まとめになりますが、「コロナと敗戦/失敗の本質」は本当にコロナ統括本で小林先生が言ってたことが正しいと証明された本だと思います。

    長くて、申し訳ないですが、上記感想並びに私なりのコロナ統括とみていただければ幸いです。

  • #7

    ひとかけら (土曜日, 23 12月 2023 05:12)

    おおみやさん#6

    主体性を持って生きるのは管理されない自由を手に入れる代わりに世間から見放される恐怖も味わう可能性があるのだと思います。日本人として生きるのは難しさが有りますね。職場の同僚も私以外の大半は管理されたがる人間です。

  • #6

    おおみや (金曜日, 22 12月 2023 22:13)

    ・p17【子供がマスクを外せなくなって外した友達がいると「あの子は顔に自信があるから」と言われるらしい。】という部分
    私は小学校の頃の担任の言葉を思い出していました。「これから生きていくには、目立たん様に目立たん様に、そうしていくがやぞ」、それは4年生の時。(先生といえど人間だな)をはっきりと認識したのはこの時でした。善意からのみ言っているのも明らかに判りました。教育段階に携わる大人というのは(つまり、そういう人を作りたいのだな)と感じその後の学校時代でも(まさに素直に心身共に適応していった同級生)を沢山見て参りました。今でも周りに(無難な選択をする事【のみ】に神経を尖らす従順な大人)がかなり居り、それは本人は認識せずとも(学校時代の残像が特に色濃く残っている人)としてそれなりに平和な人生なのだろうと思いますが、p24の言葉を贈りたくもなりました。日常会話に忍び込ませるワードチョイスをし自分なりに調理して使いたいと思います。
    ・【法律に規定されていないコロナ対策を他の人にも強制】しようとした一場面、【VS権力の代行者】
    マスク信仰上司との応接室対談では「こんなの1枚ぐらい着けときゃいいじゃん」『まさに、そういうのがダメなんです。納得しないままに着けさせようとする、一体何の為の話し合いですか?それとも私が圧力を感じて負けてくれるのが前提って事ですかね?』「少しは効果を認めるでしょ?」『少しも認めません。それはイメージだけの話ですよ。仮に少しは効果があったとして、一体何時やめられるか考えた事はありますか?あと、口にテープを貼って全部筆談でやりとりするのではなくマスクならOKという理由を示してください』
    なんて事もあって、負けずに済みました。政府が逃げてしまった今では上司の方が(外したくても外した姿を私に見せにくい)状態に。それも長い目で見て御本人の人生観に資する方向に活かすべくじっくりと事に当たります。
    一人であっても負けない覚悟でしたが、先生のスタンスには助けられた気がした、そんな4年間でした。
    ・マスクバリエーション、面白かったです。
    とても紹介できない代物…目から下を粘着テープのオリジナル芸、マスク全盛期に電車でやってたら私と目が合ったマスク姿の欧米人さんは(OH,NO…)という感じで首を横に振る仕草を見せてくれました。ナイスリアクション!でした。
    ・p32の傘さしよしりん先生、表情が最高です。うちの妻が花粉症なのでそのネタをやりたくなりました。

  • #5

    パワーホール (金曜日, 22 12月 2023 21:40)

    私も購入して読んでいる最中です。岡田晴恵が何度も出てきますがあの顔を見るたびに怒りがこみ上げてきます。奴には、コロナを煽って多くの国民をワクチン漬けとマスク漬けにして異様な社会にして、あまつさえ皇室の方々にも迷惑をかけているという自覚がないのだろうか。あるのなら公の場に出てきて謝罪して償いとしてウイルスとの共存のために残りの人生を捧げてほしい。
    それにしても、コロナ君は本当にかわいい。コロナ騒動は終わり元の日常が戻ってもコロナ君にはいてもらいたい。私は、男野系子よりコロナ君それにカワウソウにの二人が好き。

  • #4

    弘瀬和生 (金曜日, 22 12月 2023 20:18)

    コロナ論の連載がコロナ禍の数少ない楽しみでした。個人的には、コロナ論などを読む事で、ウイルスの勉強に繋がって、その事で生命の不思議を知る事ができたのと、小林先生の死生観をかいま見る事ができたのが良かったです。
    ところで、僕の住んでる地域では全然書店になくて、ネットで取り寄せたら既に初版が終わってるんですけど…。どうなってるんでしょうか?

  • #3

    大阪の一会社員 (金曜日, 22 12月 2023 18:51)

    私も購入致しました。
    この本に比べて、家で購読の読売新聞は、「コロナ定点報告」をキッチリ載せている。
    新型コロナ以前は、その様な事はほとんどしていなかった。
    新型コロナの検証どころか、新型コロナは恐ろしい…という情報と、この数年間の新型コロナ報道の正当性を上書きしているに過ぎない。
    要は、私達は間違っていない!
    という事を強弁しているだけ。

  • #2

    ひとかけら (金曜日, 22 12月 2023 05:23)

    まいこさん:#1

    コメントありがとうございます。
    確かにワクチンの都合の悪い情報は徹底的に伏せられ異を唱える者の意見は弾圧されましたね。特例承認という言葉で誤魔化してますが将来的な副作用は分からないし大衆は騙されたままというのが問題の根深さだと思います。
    私は2020年2月にテレビでコロナ報道を見た時アナウンサーの虚ろな目を見て、まさか視聴率のために恐怖を煽る報道をしているのではないだろうかと疑い小林先生のブログを久しぶりに見ました。それから人生の中でゴー宣に積極的に関わる事が多くなり、新聞社に意見を送ったり意見広告を他人に渡すようになりました。0.85%の有効性しかないものを大半の国民に隠して打たせた政府、マスコミ、製薬会社の罪は重いです。大衆は賢くならなくてはいけませんね。

  • #1

    まいこ (木曜日, 21 12月 2023 23:00)

    2020年4月という初期の段階から、先生が描かれてきたことが、いま振り返って全て理に適っていることに驚嘆します。P218 「いま、世界至上最大の人体実験が行われている。研究が終わるのは2023年5月だ。」という真実も、描かれた当時も、その期限が過ぎた現在も、TVにかじりついていた場合は、ほとんど知られることがないままですが、今週の『日本人論』の欄外で「0.85%の有効性しかない」と教えていただき、衝撃。複数回、接種している人に伝えると「0.85…打ってもかかったし、痛い思いしただけか…」と。連載中も、単行本が出版された後も、絶え間なく、描かれたことの検証を行い、進化し続けるゴー宣。マスコミも医学界も、各章をしっかり読んでいただきたいです。

    米テキサス州がファイザー提訴、「コロナワクチン有効性の説明に誤り」
    https://news.yahoo.co.jp/articles/02c3cba3c261d8d88fb96fb3bc4880fdd2131070