欧米への対抗強めるロシア ガザ情勢引き合いにウクライナ侵攻正当化

 

投稿者:グッビオのオオカミさん

 

 

【欧米への対抗強めるロシア ガザ情勢引き合いにウクライナ侵攻正当化 | 毎日新聞】

https://mainichi.jp/articles/20231106/k00/00m/030/079000c

 

長期化するウクライナ情勢。イスラエルとハマスとの戦闘が始まり、イスラエル支持を打ち出す欧米に対して、ロシアのプーチン大統領はパレスチナ支持を鮮明にし「欧米支配に対する共闘」として、非欧米諸国にアピールしています。

 

『ロシアはソ連時代から兵器供与などを通じてアラブ諸国との距離を縮め、ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスとの関係も深い。また、イスラエルと敵対してハマスを支援するイランとは反米路線で一致し、軍事協力を強化している。

 

一方で、ソ連崩壊前後に大勢のユダヤ系住民がイスラエルへ移住した経緯もあり、ロシアは同国とも友好関係を築いてきた。ロシアにとって、イスラエルは親米国家ながら対露経済制裁に参加せず、ウクライナへの軍事支援を控えるという貴重な存在だ。プーチン政権には関係の決定的な悪化を避けたい思惑もにじむ』

なるほど。ロシアはソ連時代から兵器供与などでアラブ諸国を関係づくりをし、ハマスを支援するイランとも「反米」で利害が一致する。

 

他方でイスラエルは対ロ経済制裁には加わらず、ウクライナ支援もしない。

だからこそ「欧米支配に対する共闘」というスローガンな訳ですね。あくまでも反欧米であって、敢えて反イスラエルとは言わないのが上手いですね。

 

現在、アメリカもウクライナ支援の財源確保に苦慮する中、アメリカが新たにイスラエル支援に力を割き、ウクライナ支援がトーンダウンする事は、ロシアにとっては絶好のチャンスでしょう。

 

現在のウクライナ侵攻というロシアの暴挙がまかり通れば、隣国である日本の将来の安全保障を脅かします。

 

ウクライナ情勢はさらに混迷が深まりかねない様子であり、まだまだ油断が出来ない様子です。

 

 

 


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コメント: 4
  • #4

    坂東いるか (日曜日, 12 11月 2023 16:36)

    確かにこれは酷いですね。今の情勢は昔の冷戦に例えればウクライナとイスラエルが西側諸国であり、ロシアとパレスチナが東側諸国ですし、東欧の戦争ではウクライナが被害者でロシアが加害者、中東の戦争ではイスラエルが加害者でパレスチナが被害者という事になり、こういう事になると必ずどちらかの勢力が「ダブルスタンダード」や「ブーメラン」だと言って批判してきますからね。それって裏を返せば言っているほうも同時にブーメランを投げている事になり、結局いったもの勝ちなのでしょうね。ただ、ロシアは強いですね。侵略を受けたウクライナには是非この残虐な侵略者を一刻も早く国内から撃退して欲しいと思います。

  • #3

    あしたのジョージ (土曜日, 11 11月 2023 22:20)

    ウクライナにとっては、今起こっているイスラエルとハマスの戦争は注目度がそれてしまって、支援が無くなってしまい、とても窮地に陥る事だと思います。
    ウクライナがもし負けてしまったら、日本にとっても゙大ピンチだと思います。
    段々深みに嵌っていっているなぁと思います。

  • #2

    リカオン (土曜日, 11 11月 2023 21:22)

    アメリカはイスラエルに力を注ぐ事になるので、相対的にウクライナへの支援は減って行くかも知れない。その上冬に突入するため、攻めにくくなり、ウクライナには不利な状況。なんとか良い材料は無いか。

  • #1

    サン (土曜日, 11 11月 2023 18:19)

    現在侵攻中の侵略国にとっては、世界が分断され同時多発的に戦争が勃発した方が支援分散や支援疲れにより相手国の補給を断つことができるわけで、こうなっちゃいますよね

    ならば、侵略国は相手国の分断工作や対立煽りに全力で取り組むでしょうから、北海道や沖縄をはじめ国内を分断し価値観を共有する外国との対立を煽るネット投稿等、日本は今まで以上に注意する必要があると考えます