東京新聞の社説にて名文発見！

投稿者：なおジョカさん

本日の東京新聞朝刊の社説です。東京新聞の社説は嫌いで読み飛ばすことが多いのですが、今日の内容は僕の興味を引きました。

韓国最高裁で日本関係の判決が相次いだということで、慰安婦案件と対馬の仏像案件について述べられていました。

慰安婦案件については、この内容について知りませんでしたので、ほーこんなことがあったのか、と思いながら読みました。政権によっていろんなことがコロコロ変わることはわかっていましたが、いくら韓国でも、もしかしたら時代的にこういう流れは止められないのかもな～という甘い期待をしたり、いやいや、韓国の「恨」の文化を甘く見たらダメだよー、などと自問自答していました。

そんなことを思いながら最後の部分まで読み進めると、すばらしい名文に出会ったのです！

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史実や事実を感情を交えずに正確にとらえ、法律に従って判断する「法治」の努力を、日本も教訓とすべきである。

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わお！さすが学歴秀才！ド正論じゃないですか！政権によってコロコロ変わるような社会は未成熟ですよねー。法に則って治めなければ、成熟した国家とは言えないでしょう。

さて、ゴー宣ファンの皆さんならとっくにツッコミ入れていらっしゃることと思いますが、どの口が言う？？？？？という話です。

「史実や事実」をスルーしまくり証言者の言うことを検証せず、「感情」をたっぷり込めて、「法律」をなきものにしながら「法治の努力」を一切せず、ジャニーズバッシングをしたのは、誰でしたっけ？

慰安婦問題は「法治」で語っても、ジャニーズ問題は「法治」で語らなくてもいいんですか？

マスコミの偽善がこれほどまでに鮮やかに現れるとは！今朝、山中湖村にあらわれた虹よりもはるかに鮮やかです！

（山中湖に宿泊中の義母から送られてきた写真も謹んで添付いたします。）

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