性別変更に生殖機能なくす手術を求める規定は「違憲」と最高裁が初判断

 

投稿者:グッビオのオオカミさん

 

【性別変更に生殖機能なくす手術を求める規定は「違憲」  最高裁が初判断 性同一性障害特例法の規定】

https://www.tokyo-np.co.jp/article/285891

 

『出生時の性別と性自認が異なるトランスジェンダーの人が戸籍上の性別を変える際、生殖機能をなくすなどの性別適合手術を求める「性同一性障害特例法」の規定が憲法に違反するかが争われた家事審判の特別抗告審の決定で、最高裁大法廷(裁判長・戸倉三郎長官)は25日、生殖機能をなくす手術を求める規定は「違憲」と初めて判断した』

 

なるほど。確かに陰経切除と言えど、身体の一部を切除する事には違いが無いし、その後のケアも必要になるでしょう。

 

性自認はホルモンなどのバランスによるものですから、当事者に過大な負担をかける性器の切除の規定はおかしいですね。

 

結局、性自認は誰のためのものか?

その人自身が幸せに生きるためでは無いでしょうか?

そして、その人の幸せを認める事では無いでしょうか?

身体を切除しないと性別変更を認めないというのは、私はおかしいと思います。

 

最高裁判所が性器切除などの適合手術を求める規定を違憲と判断した事は、大きい事だと思いました。

 

 

投稿者:叶丸さん

 

また似非保守が騒ぐであろうニュースです。

「性別変更の条件に生殖不能手術」

特例法は違憲 最高裁決定

https://mainichi.jp/articles/20231025/k00/00m/040/129000c

 

一口にトランスジェンダーと言っても、体をどこまで造り変えるかと言う選択にはグラデーションがあります。

何で読んだか忘れてしまいましたが、性別適合手術まで受ける人は少数派らしいです。

それだけ身体的精神的にも金銭的にも負担が大きいのでしょうし、自身の性別に対する違和感の強さにもグラデーションがあるのだと思います。

 

しかし現在の制度で戸籍の性別を変更しようとした場合、望まない人でも性別適合手術を受けなければなりません。

今回の最高裁の決定では記事の最後で紹介されている性別変更の条件のうち、「④生殖機能が無い」と言う要件が違憲とされましたが、もう一つの手術要件である「⑤変更後の性別の性器に似た外観を備える」も違憲としなければ不充分だと思います。

おそらく、将来には両方共削除される方向で法改正がされるはずです。

とは言えもしそうなったとしても、愛子天皇論でも言っていたように、体の状態によって制限が必要な場面はあると思いますが…。

 

それから性別適合手術(男性から女性)についてですが、前に以下の愛子天皇への道への投稿で当時者の人が描いたマンガを紹介しました。

興味がある人は読んでみて下さい。

 

https://aiko-sama.com/archives/28784

 

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

私も、少し前までは「そんなに女になりたいのなら、キッチリ手術をして身も心も女になりやがれ!」というように突き放して乱暴に考えていました。

 

トランスジェンダーのことがよく分かっていなかったですし、「趣味」だと誤解していたからです。

 

だけど、今は「自分の子供や孫も、トランスジェンダーになり得る」と理解しました。

 

 

 

「性別変更後の性別に似た性器の外観を求める要件(外観要件)」について。

 

ここまで国家が個人に要求するのは、あまりに過酷な運命を背負わせすぎることになり、反転可能性の観点から賛同はできません。

 

だから私は、今回の最高裁判決を支持します。

 


↓(スポンサーリンク)↓



コメント: 9
  • #9

    バリ (金曜日, 27 10月 2023 22:22)

    人に手術を強要する法律というのはいかがなものかと思うのですが。
    ただ戸籍上の性別に違和感を感じるから変えたいという事ですよね。
    そもそも戸籍とはどういう物なのか???
    この人 戸籍の無い国だとどうやり場をぶつけるのか?とか、
    戸籍を変えたい変質者も世の中には居る訳で、どう区別をつけるのかとか
    戸籍に拘らず性自認で困っている人を救う法制度が必要ではないかと感じてしまう。









  • #8

    そっくん (金曜日, 27 10月 2023 21:55)

    私もこの判決を評価します。「多数の人の不安解消」よりも「個人の健康に関する選択」を尊重したと思います。コロナ過も同じであれば良かったのに・・・と思います。

  • #7

    叶丸 (金曜日, 27 10月 2023 12:09)

    トランスジェンダーの意味は「性別移行者」であり、必ずしもトランスジェンダー=性同一性障害ではありません。
    https://yomedan-chii.jp/archives/28106122.html
    他の例で言うと女性的なゲイの人が手術で女性になったり、後は自己女性化愛好症と言う変態的(?)な人も居るらしいです。
    https://yomedan-chii.jp/archives/31151245.html

    なので、カレーせんべいが言われるような(稀な事だとは思いますが)「趣味の延長で女性になった人」が居ないとも言い切れないです。
    それも個人の自由だとは思いますが…。

  • #6

    はな丸 (金曜日, 27 10月 2023 08:20)

    百田尚樹や有本香あたりがイキって騒ぐのが目に浮かぶ。
    え、もう騒いでるって!?

  • #5

    takerun (金曜日, 27 10月 2023 07:28)

    最高裁は外観要件までは憲法判断しないと言ってるので、これをもって「日本が終わる」などと言ってる保守派はちゃんと読んでるのか、わざと扇動したいのかと思ってしまいますが。

  • #4

    あしたのジョージ (金曜日, 27 10月 2023 06:31)

    昨日の朝、ライジングの方に同じ事を投稿させてもらいました。
    十把一絡げには出来ない問題だと思います。
    性自認は、グラデーションがあると思います。
    自分の体をさまざまなリスクがありながらも手術して変えたい人もいれば、健康な体を手術してまでは変えたくない人もいると思います。
    私はそれぞれあっていいと思います。
    どちらもメリットとデメリットがある事は忘れないようにした方がいいと思いますが。

  • #3

    きたこう (金曜日, 27 10月 2023 04:55)

    生殖機能をなくす手術が条件だなんて、そんな無茶な法律存在していたことにびっくりしました。父ちゃんから生まれた子供がいたっていいじゃん。

  • #2

    叶丸 (金曜日, 27 10月 2023 01:39)

    投稿の反映ありがとうございました。

  • #1

    叶丸 (金曜日, 27 10月 2023 01:19)

    つい先程このニュースの投稿をしたのですが、一足遅かったでしょうか?