東京新聞「ジャニーズ性加害 本誌はどう報道したか」

 

投稿者:なおジョカさん

 

よしりん先生とトッキーさんに見限られたでお馴染みの東京新聞ですが、10月3日の朝刊に、ネタとしか思えないような超ド級の低レベル反省文が掲載されていました。ギャグレベルです。

 

 

「人権を重んじてジャニーズを断罪すること」=正義であるぞ!!

 

この確固として揺るぎない信念!どこまでも独りよがりの正義!根拠なき正義!法に基づかない正義!

 

20年前に民事で有罪になったことをちゃんと報じなかったことにまでわざわざ遡り、懺悔し、反省するといういい子ぶりっこの気持ち悪さ!

 

興味深いのは、ジャニーズに対する忖度がなかったと認めている点です。

 

忖度なく、別にジャニーズの顔色をうかがうでもなく、素面の状態でスルーしたということです。

 

よしりん先生が指摘しているように、別に当時はだれもなんとも思わなかったんですよ。

 

それが当時の価値観であり、法で解決したことであればそれでいいじゃないか。

 

反省するべきより重要なことは他にもあるでしょうに。

 

しかし!東京新聞は正義ぶりたくてしょーがないんでしょう!人権を重んじたくてしょーがないんでしょう!

 

よしりん先生が「人権真理教」と言ったのは、こういうことなのだとよーくわかりました!法に基づかないことであっても、「人権」というキラーワードがすべての理由になるんですね!

 

人権様のお通りだー!それに異を唱えるやつは人でなしだー!この構図がものの見事に表れています!法律が吹っ飛んでも、へーとも思わない、どこまでも下品なヤカラですよ、こいつらの正体は!

 

東京新聞の本心はこうです。

 

僕たち、これからも人権を振りかざして正義ぶりっ子したいの!でも過去にジャニー喜多川の性加害をスルーした事実があるから、それを反省しないまま正義ぶりっ子すると読者に文句言われちゃうの!だからこんなふうに丁寧に検証したふりをして、反省の弁を述べて、そしたら晴れて正義ぶりっ子する権利を得られるの!

 

おまえら、そう言ってるだけだろ!東京新聞!

 

マスコミなら、歴史、慣習、文化、法、自称被害者の実態、そういうことを丁寧に検証すればいいじゃん!よしりん先生しかやらないのかよ!そういうことは一切吹っ飛ばし、世間の空気に精一杯阿って、いい子ぶりっこして人権を重んじたいがために、たかが民事裁判の一つの判決をスルーしたことをわざわざ大げさに反省して見せて、さあこれからは人権ふりかざして正義ぶりっ子を思いっきりやるぜ!と言っているだけですわ、こいつら!

 

よしりん先生が偽善を徹底的に嫌う理由がよくわかってきました。ここまで偽善と欺瞞に満ちた反省文を読んでいると、キモくてキモくてどうしようもないです!冷静さと客観性が完全に吹っ飛んだ高学歴どもの正義ぶりっ子ごっこを、僕たちは目の当たりにしています!

 

「人権」というキラーワードはどこまでも独り歩きを続けます!法で裁けないものでも、「人権」で裁けるんです!

 

「法」は長ーーーい時間をかけてようやく悪徳宗教団体を解散できそうなのに対し、「人権」は世間の空気感を味方にジャニーズに石を投げまくり、その存在をいとも簡単に消し去ることができるのです!そして法のスペシャリストであるはずの者どもは、「人権」が絡めば容易に法さえも「キャンセル」するんですね!

 

この現象の気持ち悪さに気づかない大衆が、僕は心底怖いです。「法」を軽んじる「無秩序」に対して、なぜここまで無頓着でいられるのか、僕には全く理解できません。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

 

全く同感です!

 

実際のところ、メディアが「反省」なんてしてるわけないじゃん。

 

「人権意識」なんて完全に建前だろう!?

 

だったらどうしてワクチン被害者に目を向けない?

 

医療関係者の26歳の女性が、半ば強制的にワクチン接種した直後に死亡した件について、

 

東京新聞は本誌はどう報道したか?」をやれや!

 

・・・

 

そもそも私も、こういう「後出しじゃんけん野郎」が心底嫌いです。

 

自分からは先手を打たず、大勢が決まってから、ぐだぐだ反省めいたことを言って「リスク回避」を図る奴。

 

 

嫌いやわぁ~~~~。

 


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コメント: 28
  • #28

    のん (土曜日, 07 10月 2023 05:22)

    #25
    …うーん、何で理解できないのかが理解できない
    貼られている『のりぴゃんの大野智くん日記』の記事
    市井のジャニーズファンのブログを信頼できるソース扱いすな
    という権威主義的な感情は横に置いて読んでみましたが

    >二審において「セクハラに関する記事の重要な部分について真実であることの証明があった」とされたのは、捜査機関に告訴してなくても少年らは未熟なので理解できる、少年らの証言についてジャニー氏が具体的な反論、反証を行っていない、とされたためで
    >つまり少年らの証言に具体的な証拠があって真実とされたわけではなく反論反証できなかったから、というものなのです

    ここ明確に違います
    高裁は「性加害として認定した論拠」として

    ・被害を受けた少年らの供述の信用性
    ・ジャニー氏による報道内容への反論についての証拠能力の低さ
    ・文春の取材体制(時間や裏取り)の確かさ

    この3点を挙げて性加害の真実性を認めたんですよ
    のりぴゃんさんは意図的にか上下の2点を省いて、性加害を認めてないと吹聴されてますが1次ソースにあたる誠実さがあればすぐ分かる虚構です

  • #27

    ぐるる (土曜日, 07 10月 2023 00:58)

    #26の東山社長と被害者団体との会談の模様については自分が全く読み違えていました。訂正いたします。

  • #26

    ぐるる (金曜日, 06 10月 2023 20:59)

    文春裁判の弁護側の記事を読んで興味深いのは被害少年がジャニー氏に対し「長生きして欲しい」と伝えたそうで恨みつらみで告発を行った訳では無かったようです。裁判決着後も刑事での追及を行わなかったのもそれが理由ではないでしょうか。
    これは現在の被害者達にも同様の事が言えると思います。グルーミングと言う語は嫌いですが、ジャニー氏に対する感謝や尊敬の念を抱きつつも性虐待に関しては社会的に許されないと言う感情が同居し事務所には誤りを認めて欲しいと言う念が一番強いのではないかと感じます。
    法外な賠償に応じる義務があるかは疑問ですし、より正確な調査が必要と思いますが、彼等が一番納得できないと思っているのは事務所の全ての方針を決定する力を持ちタレントの生活領域にも私邸同然に自由に出入りし内実も熟知していた親族の一人であるにも拘らず知らないを通しているジュリー氏や表に出て来ない役員関係者に対する憤りでは無いでしょうか。
    被害者の一人が東山に近付く異様な場面が注目されましたが、恥知らずな行動と言えばその通りですけど彼の中ではスターであった東山も理不尽なオーナーの言いなりで矢面に立たされている状況に対し労いたい気持でもあったのでは無いかと推測してしまいます(空気は全く読めていませんが)。
    この件に関して失敗者を蔑み嘲ると言う方針に一貫して反対してますけど、しょーもないおばさんがまた新たなネタを投下したようなので、本当に冷酷で非情なのは誰なのか改めて各々で考えてみたらどうかと思います。

  • #25

    てんや (金曜日, 06 10月 2023 17:55)

    私は裁判所の事実認定という言葉が間違って使われていることを主張しています。「セクハラに関する記事の重要な部分について真実であることの証明があった」は性加害の事実認定ではありません。この引用文をもって事実認定されたということが記事のどこに書かれていますか?

    ジャニーズ文春の裁判とは ~認定という言葉に騙されるな
    https://ameblo.jp/noripyan3104/entry-12803811656.html

  • #24

    のん (金曜日, 06 10月 2023 17:46)

    >東京高裁(2003年5月15日)は、少年らの供述は具体的で全体として信用でき、「セクハラに関する記事の重要な部分について真実であることの証明があった」と
    >ジャニーズ事務所側は上告するが、最高裁は2004年、棄却。高裁判決が確定した。

    ここ議論する部分じゃないですよ
    高裁や最高裁の判決は間違っていると言うならまだしも
    「事実認定していない」なんてのは論外です

  • #23

    てんや (金曜日, 06 10月 2023 17:39)

    ありゃりゃ。なんと名前を打ち間違えました。てんぺ→てんや です。

  • #22

    てんぺ (金曜日, 06 10月 2023 15:28)

    ありゃ。間違えました。♯20でした。
    記事読みましたけど判決文のどこで認定しているのかが見つかりません。どの判決文が事実認定している部分なのかご指摘いただけますでしょうか。
    ジャニーズ文春の裁判とは~認定という言葉ら騙されるな
    https://ameblo.jp/noripyan3104/entry-12803811656.html

  • #21

    てんや (金曜日, 06 10月 2023 15:15)

    ♯18
    ジャニーズ文春の裁判とは ~認定という言葉に騙されるな
    https://ameblo.jp/noripyan3104/entry-12803811656.html

  • #20

    のん (金曜日, 06 10月 2023 14:17)

    #18
    なぜ東京高裁は「ジャニーズ性加害」を「事実」と認定できたのか 1999年文春報道の裁判
    https://www.bengo4.com/c_18/n_15990/

  • #19

    てんや (金曜日, 06 10月 2023 13:17)

    ♯17 さん
    失礼しました。言葉足らずでした。私が今取り上げているのは実際にセクハラなり淫行なりがあったかどうかではありません。裁判所がセクハラや淫行を事実であると認定したかどうかを取り上げています。

  • #18

    てんや (金曜日, 06 10月 2023 13:04)

    ♯17 さん
    この裁判はジャニーズが文春を訴えたものです。原告であるジャニーズが証拠を提出しなければなりません。記事り内容が虚偽であることを示すような証拠が出せなかったための判決です。事実認定ではありません。

  • #17

    らんらん (金曜日, 06 10月 2023 12:49)

    #16 てんやさんへ
    被害にあったという少年たちの証言が信用できるなら、それはジャニー氏がセクハラ行為をしたというのは確定だと思いますが…。
    その部分に関しては、文春記事も真実性の抗弁が認められています。

  • #16

    てんや (金曜日, 06 10月 2023 12:28)

    ♯12
    判決文では「少年たちの証言が信用できる」という内容であったと記憶します。「断定できない」の主語が分かりませんが、裁判所は「事実認定」はしていません。刑事について私が浅学でした。

  • #15

    通りすがりの弁当係 (金曜日, 06 10月 2023 10:25)

    初投稿失礼いたします。
    どちらがマシなのかという価値観の違いなのでしょうね。
    キャンセルカルチャー(文化破壊)を阻止したいのか、ジュリー前社長やジャニーズ事務所の対応を非難したい(人権や正義を守りたい)のか。
    キャンセルカルチャーの問題は重大な文化破壊につながるので、もはや本件の問題だけに留まらず、これか成功体験となって第2第3のキャンセルカルチャーを引き起こす懸念があります。その大事の前にはジュリー前社長やジャニーズ事務所の対応のまずさは小事に過ぎません。
    一方で、ジャニーズ文化を擁護すると結果的にジュリー前社長やジャニーズ事務所の対応のまずさを黙認することになり、現在の最新の人権的な価値観や正義(とされるもの)からは決して認められません。黙認することで価値観のアップデートが妨げられ悪しき前例となる、と言ったところでしょうか。
    そもそも人権という価値観の無謬性を疑われており、またご自身が表現者・創造者であられるよしりん先生が文化擁護の立場を取られるのはもっともだと思われますし、文化破壊という大禍を見過ごすよりもジュリー前社長やジャニーズ事務所ごときの小悪を見逃すほうがマシだと考えられているのが本サイトファンの大勢ではないかと思います。(私もその立場です。)
    失礼いたしました。

  • #14

    ぐるる (金曜日, 06 10月 2023 09:03)

    東山も井ノ原もタレント活動しかしてこなかった人間で過去の事務所の全容など知り様がない人達、井ノ原は昨年初めてジュニアの担当に付かされたばかりです。
    9月に刷新されるまでこの事務所はジャニー喜多川と姉のメリー、姪のジュリー前社長の親族が中心となって進めてきた会社です、ジュリー氏も先の会見で役員会は過去に一度も開かれた事が無かったと重要な発言をしています(これもメディアが触れないのが不自然で未だに忖度が働いてるんでしょう)。親族以外の役員がいても会社の決定に加えられた事が無かったんです。
    どうして創業者の起こした問題について使われる側のタレントが説明する義務があるんです?、彼等もまだ年齢、実力的にも芸能人としての将来は残っているのに会見の場に立たされてそれを擦り減らされているのに気付かないのはどうしてでしょうか?
    現在進行形で所属タレントに対し人権侵害を行い続けているのは他でもない旧ジャニーズ(ジュリー)ですよ?
    芸能事務所はタレントの才能や努力、人生を費やす事によって莫大な利益を得ているのだからそのタレントを第一に守れと言うのは当たり前の話なのに、ジャニーズはその逆を過去の性加害を受けたジュニアに対してもデビュー後のタレントに対しても長年に渡って行い続けて来たのです。ジャニー一人の問題ではなく事務所の全てに渡るタレント管理の問題です。
    企業側による警告はその姿勢への是正を求めています、オーナー一族はタレントに自分達の不祥事を代わりに説明させたり弾除けにする為の都合の良い駒の様に扱うなと言う事です。
    どうして読者は直視せずに事務所を擁護し、その一方で彼等が守るべき人権を守っていないのを無視して企業を責め立てるのが全く理解が出来ません。

  • #13

    びーてぃー (金曜日, 06 10月 2023 08:11)

    なおジョカさん

    勢いのあるゴーマン、よかったです。

  • #12

    金色の道 (木曜日, 05 10月 2023 20:12)

    #8 てんやさん
    高裁の判決文を読めば分かりますが、ジャニー喜多川のセクハラ(性加害)は真実認定されています。そして児童福祉法も基本的には児童本人の申告から動くもので、判決文には少年たちが刑事告訴しなかった理由についても述べられています。

    それでも「民事の判決では性加害があったと断定できない」と言うのなら伊藤詩織さんにも同じことを言うべきでしょう。伊藤詩織さんは刑事で不起訴となっていますが、その理由は有罪立証できるだけの証拠が足らないという「嫌疑不十分」でした。1対1の密室で起きた事件、告訴まで日にちが空いている場合だと見極めは困難で、疑わせずは罰せずが刑事司法の大原則。立証に関しては刑事の方が民事よりずっとハードルが高いんです。

    今回ジャニーズ事務所はBBCに対しても国内メディアに対しても当事者の会に対しても名誉棄損の裁判などは起こしませんでした。司法に委ねず、噂でしか知らなかったと保身を計りながら故人の罪を全面的に認め、賠償に踏み切った。全面降伏を選んだのは戦っても負けると分かっていたからなのか理由は定かではありませんが、これはマスコミに「正義」のお墨付きを与えたに等しい。

    報道関係者も呆れる望月記者の奇行を理由に「マスコミ全体が狂ってる」と主張したり「ジャニーズに所属している子どもたちの夢を奪っているマスコミこそが悪!」という主張なんかも見かけましたが、もう少し全体を俯瞰して見た方が公論になるかと思います。

  • #11

    あるでぃー (木曜日, 05 10月 2023 18:17)

    マスコミ連中は、神妙に「反省」したフリだけしとけばもう免罪〜テヘペロ♪と思っていますよね。己れの中の悪には自己欺瞞で目をつぶり、嘘っぱちの「人権」「正義」を美旗に掲げて、法的には罪人ではない者を「罪人」と呼び、無法地帯で集団リンチ祭りの快楽に酔いしれているさまは凶暴で醜悪でひたすらキモ怖いです!なおジョカさんに共感です。

    ジャニーズ事務所の弁護士はただ無能なのか、人権真理教だからなのか?何も弁護できていないし、巷の法律家からも法的見地からのまともな見解がな〜んも上がってこないことにも首捻りまくりです。

    そんな中、吉本の小籔千豊がジャニーズ問題について「ちゃんと法律、司法が判断すべき。ムード、ムードで行くのは良くない。」旨の全うな発言をしていて、それに対するヤフコメも賛同意見の方がかなり多いのにはほんのちょっと光を見ました。

    https://news.yahoo.co.jp/articles/1f0da5b662fb23bc7304839ae950c240bf0527a0/comments

  • #10

    なおジョカ (木曜日, 05 10月 2023 14:24)

    >枯れ尾花さん
    ありがとうございます(*^^*) おっしゃる通り、昨日のよしりん先生のライジングで僕の認識はさらに深まりました。

    僕がジャニーズ問題で最も気になるのが、法律がないがしろにされていることです。どんなに法を一生懸命適用しようとしても、ジャニーズ事務所をなきものにしたり、タレントたちの仕事がここまでキャンセルされることはあり得ないと思います。

    しかしながら、「ナニカエタイノシレナイナニモノカ」であれば、法律ができないこともできてしまう!ジャニーズをなきものにし、キャンセルしまくり、罪のないものを徹底的に糾弾するということができてしまう!このことに、僕はひたすら恐怖を感じます。弁護士でさえ法律をすっ飛ばし、ジャニーズをたたきます。

    子供のいじめ件数が過去最多であるというニュースがここ数日報じられていますが、法律をすっ飛ばしてジャニーズに石を投げまくる社会であれば、子供のいじめも増えるでしょうよ…。こんなの子供に見せられないと実感したであろうイノッチに同情します。

  • #9

    枯れ尾花 (木曜日, 05 10月 2023 14:09)

    なおジョカさんの文はオモロイなあ~。
    昨日のよしりん先生のライジングがとても勉強になりました。
    刑事裁判と民事裁判の違い、よ~く分かりました。
    もはやジャニーズ問題は集団リンチ劇場と化しましたな。
    「人は善意によって行う時程には喜び勇んで徹底的に悪を行うことはない」…昔、誰かが言ってたそうだが、善意→偽善と置き換えても良いかも。

  • #8

    てんや (木曜日, 05 10月 2023 12:41)

    匿名希望さんの仰る通りです。04年の判決は文春の記事が名誉棄損には言えないという判決があっただけで、ジャニー喜多川氏の児童福祉法違反が認定されている訳でありません。また、児童福祉法違反は親告罪ではないので、被害者やその保護者が声をあげなくても、警察が捜査して証拠を掴めば起訴することが可能でした。でも警察は動いていません。そこまでの疑いがないという判断であったのか、そこまでの被害ではないという判断だったのかは分かりませんが。いずれにせよ。ジャニー喜多川氏の淫行を裏付けるものではありません。

  • #7

    ぐるる (木曜日, 05 10月 2023 10:04)

    海自だったり有名な企業の内部におけるセクハラやパワハラが事件や社会問題に近いものとして取り上げられ組織や経営者の責任問題として重大視されるようになったのは近年の事で2000年代辺りなら黙殺されても可笑しくなかった話です。個人的な考察としては2010年代以降のSNSの普及が情報の共有化を進め人々の人権意識の変化に繋がったと見ています。
    SNSの問題も功罪あるとは言え、ジャニーズ性加害もその変化の中で再注目されたものだと思うのですが、何故それを社会が悪だと言う視点で見るのか全く分かりません。
    メディアも海外の目と国内の人権意識の変化に対し今はもう無視出来なくなったんでしょう?
    法や人権の概念について外部で進んでる事に彼等も対応せざるを得ないのにジャニーズは全く変わろうとせずフォローしきれなくなり相互関係が結べなくなると言うある種の残念感や失望であって単なる差別とは違うと思いますよ。
    自分も従来からマスゴミ否定の視点はありますけど、かと言って何故今起こっている内部変化を揶揄するのか意味が分かりません。変わらないままの怠惰な人もいるし変わろうと努力している人もいる、そういう話ではないんですか?
    多くの方が指摘されていますが、ジャニーズは起こった時点で既に違法行為です。慰安婦問題と混同されているけどあれは施設があった時代は合法です。問われた違法行為は軍人による強制連行(人攫い)で、そこは吉田清治の虚言だと検証され否定されています。だからジャニーズと同じではないです、これも議論が混雑した原因です。

    根本的にはメディアの構造や忖度の問題に行き着くのにジャニーズを擁護し続けていてはそれが全く進展しない事が何故分からないのかが不思議です。
    統一協会と自民党との親密な関係も自分がネットで情報に接したのは野党時代からでしたしそれ以前の第一次安倍時代から暴かれていた風でしたが、それが銃撃事件まで全く浮上しなかった異様さを問うたり考証する際には自民党、協会、メディアのどれへの批判も欠かせないはずですが、ジャニーズ問題でジャニーズ自身を除外するのは矛盾しています。

    心中する気ですか、と書いたのも何も変わっていませんよ。
    元の事務所を解体して補償会社とエージェント会社に分離する、その双方の重要な説明の会見であるのに補償側の代表者が来ずに手紙で済ませ質問には別の人間に全て対応させる、この姿勢に真っ当な人間が賛同できるんですか?東山も井ノ原も他の者も実際はジュリー氏が給料を払っているのだから何をか況やですよ。
    NGリストの件もプーチン等がやる事と変わらないですよ、あれも左翼記者が五月蠅いから悪いと決めつけるんでしょうか?

    ゴー宣読者はあんな身勝手極まりないしょーも無いおばさんと本気で心中する気か?
    自分は何も変わっていません。

  • #6

    匿名希望 (木曜日, 05 10月 2023 07:26)

    ・04年の判決はジャニーズ事務所が文春に対して起こした名誉棄損の裁判であって被害者の少年が原告の刑事裁判ではないので最高裁はジャニー喜多川のセクハラを真実と認定しただけで法で裁いてはいない

    ・未成年に淫行させることを禁ずる児童福祉法は1947年(昭和22年)に施行されていて当時でもちゃんと駄目なことだった

    最低でもこの2点は踏まえて議論して欲しい

  • #5

    ぱーぷりん (木曜日, 05 10月 2023 06:57)

    「ジャニーズ事務所が恐くて報道しなかった」と正直に書いたら批判されますしね。新聞が自己保身で嘘なんて書く訳ないと思っておられるなら、それは幻想です。ちなみにこんな記事もありますね。

    『児童ポルノ法禁止法施行以前との矛盾?
    https://www.worldofgosen.com/2023/09/06/%E5%85%90%E7%AB%A5%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%8E%E6%B3%95%E7%A6%81%E6%AD%A2%E6%B3%95%E6%96%BD%E8%A1%8C%E4%BB%A5%E5%89%8D%E3%81%A8%E3%81%AE%E7%9F%9B%E7%9B%BE/

    ジャニー喜多川氏の性加害問題をテレビや雑誌は大はしゃぎで報じていますが、児童ポルノ禁止法施行以前のテレビや雑誌、映画は子供らを平気で脱がし、局部丸見えの晒し者にしていたのに、それはどう説明するのでしょうね。ジャニーズ事務所は児童ポルノ禁止法施行以前から所属の小学生をテレビや雑誌、映画において局部丸見えにさせることを厳しく禁じていましたよ。』

    引用した記事のコメント欄にも書かれていますが「少年の性を弄ぶのはいけない事だと分かった上で児童福祉法違反を犯していた」ので低かったのは人権意識というより遵法精神、法治主義に関する意識なのでしょう。

  • #4

    あしたのジョージ (木曜日, 05 10月 2023 06:16)

    私もそう思います。
    お怒りはごもっともです!

  • #3

    ひとかけら (木曜日, 05 10月 2023 04:38)

    東京新聞のようにやったフリ感が日本では蔓延してますね。エセ正義が蔓延し日本はドンドン衰退する。

  • #2

    英二 (木曜日, 05 10月 2023 04:22)

    小学校とか中学校の学級委員会のように幼稚ですね。
    この道場のように思考することがない。
    ジャニーズは法人としては確かにいびつな同族経営で、故人が異常なことをしていたんでしょうけど、だからこそ華開いた文化で皆それを受け入れてたんでしょうに、外国から指摘されてここまで手の平を返して皆同じ方向を見ることが怖くて仕方がありません。
    今度はどこが槍玉にあげられるのか。今度はこのパワーをぜひT教会に向けてもらいたい。
    というかジャニーズのことなんか国民全体には全く関係がないのにテレビ東京以外のテレビがなぜ生中継するんだかわけがわからない。学校終って帰ってきた子ども達が見るには害でしかない。

  • #1

    田舎のおっちゃん (水曜日, 04 10月 2023 23:49)

    連中はべつだん「世間の空気」に阿ってないですけどね。
    snsの中から自分たちに都合のよい内容だけをピックアップして共犯関係は結べど、都合が悪い声はどれほど多くても完全スルーですから。
    コロナとワクチンで、誰の目にも判った事です。
    私はキャンセルカルチャー問題は旧来型の「マスメディアの問題」の発展形に過ぎないと思っているのです。

    それにしても···ある個人を歴史的に抹消させるって凄いな。
    まさにオーウェルが描いた、永遠に「正しい現在」だけが更新され続けていく、歴史が消滅したディストピアそのものですわ。
    21世紀はある意味20世紀カルチャーが予想した通りの、暗黒の未来社会にちゃんとなりましたね。