私だけが知る「山上徹也とは何者だったのか」…7月8日、安倍晋三暗殺から1年の日に事件現場で知ったこと

 

投稿者:きたこうさん

  

 

 

私だけが知る「山上徹也とは何者だったのか」…7月8日、安倍晋三暗殺から1年の日に事件現場で知ったこと(鈴木 エイト) | +αオンライン | 講談社(1/3) (gendai.media)

 

ヤフーニュースで読んだ鈴木エイト氏の記事です。下記の部分にとても納得できました。

「事件の背景に関する報道は犯人の思いを叶えることに繋がるため、すべきではない」などといった“犯人の思う壺”論がしぶとく何度も息を吹き返している。だが、この手の藁人形論法に取り合う必要はない

 

この手の“犯人の思う壺”論者の致命的に欠落している視点がある。

 

今回の事件で言うと背景に政界と統一教会の癒着構造があり、その癒着構造があったからこそ起こった事件だということは明白だ。そのことを追ってきた私の調査報道の成果を一切出すべきではないと、もしこの“犯人の思う壺”論者たちが展開するとしたら、それは私の言論活動のみならず全ての調査報道を否定することになる。

 

このような粗悪な暴論がメディア関係者から発せられる現状を危惧する。まさにメディアの自殺行為に他ならず、メディアの役割自体を自身で否定してしまっているのではないか。反社会的なカルト教団と政界との癒着をとるに足らないものとして捨ておき、放置してきたことによって、被害が拡大し元首相暗殺という重大事件に発展させてしまった反省がこの手の“思う壺”論者たちには見られない。これこそ責任転嫁であろう。

 

権力の監視というメディアの役割を放棄し、社会的弱者、声すら挙げられない被害者の声なき声を聞くのがメディアに課せられた職分ではないのか。

 

ここでまた、統一協会そのものや、統一協会と政治家との関係をうやむやにすれば、いつかまたこのような事件が繰り返されるでしょう。

 

 

 


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コメント: 4
  • #4

    グッビオのオオカミ (木曜日, 27 7月 2023 23:04)

    なるほど。前編後編と読める様になってるのか。
    鈴木エイト氏も「お前の記事のせいだ!」とよく責められている様です。
    それは大抵、「思う壷論」を振りかざす安倍晋三擁護派か、統一協会擁護派の意見である事が多い様です。
    鈴木エイト氏の指摘の通り、安倍晋三銃撃事件とは、統一協会の被害者の声を封殺し、そのカルト教団の支援の下選挙に勝ち長期政権を築き、同時にカルト教団に市民権を与えて来た最高権力者安倍晋三と統一協会との共依存関係の前に絶望し、怒りをぶつけずには居られなかった、そんな山上徹也被告の「メガンテの呪文(ドラゴンクエストの自爆の呪文)」だったのだろうと思います。
    問題は統一協会が反社会的活動を全くあらためずのさばり続けていても、然るべき対応を怠って来た、政権にこそあり、面倒事を避け続けて来たメディアにあると思います。
    その「犯人の思う壷論者」こそが、問題解決から最も遠ざけており、次の山上徹也被告を生むのだと思います。

  • #3

    リカオン (木曜日, 27 7月 2023 06:38)

    安倍応援団か何か知らないが、メディアの自殺行為のウヨが多くて、これも日本人の劣化の一つだと思う。

    こんなウヨは自分の周囲では見かけない。ノイジーマイノリティとして、保守論壇や政界、マスコミ、ネットにだけのさばって支配しているのか。それならばなおも問題だ。

  • #2

    きたこう (木曜日, 27 7月 2023 00:38)

    取り上げていただき、ありがとうございます。安倍死一周年記念に、安倍を祀る神社作る話とか、碑を作るとか、今だにカルトに侵食されていたことに反省していないことを思うと、山上の真意は分からないですが、思う壺になってほしいとすら思います。

  • #1

    大阪の一会社員 (水曜日, 26 7月 2023 22:48)

    「犯人の思うツボ」論者…
    まさに、読売新聞はこの論調を張っておりました。