本の紹介『オカマの日本史』

 

投稿者:ねこ派さん

 

『オカマの日本史』(山口志穂著 ビジネス社 2021年8月15日 第1刷発行)

本の紹介です。

 

りゅうちぇるさんが亡くなりました。自殺とのこと。

私は、よしりん先生の「恋愛論・完」を読むまで、りゅうちぇるさんのことは、全くと言っていいほど、知らなかったのですが、LGBTについては、それなりに知識や情報を得ていて、この本は、私の知識・情報源となりました。

一昨年、良く足を運ぶ近所の本屋で、偶然見つけて、面白そうだと思って、即、購入し、一気に読んでしましました。

(なお、その本屋は、残念ながら、昨年、閉店しました)

著者は、自らを、オカマ、と名乗り、神話の時代から始まる、日本におけるオカマの歴史、つまりはLGTBの歴史を、軽妙な文章で叙述しています。

この本は、りゅうちぇるさんの事件について考えるための、知識・情報源として、非常に有用ではないか、と思った次第です。

特に、この本の後半、第8章、第9章などは。

なお、この本の冒頭に掲載されている、推薦文を寄稿しているのが、何と、あの倉山満です。

著者は、この本の執筆完成のために、倉山塾で、学んだようです。

倉山満は、皇位継承問題では、男系固執のまま、どうしようもありませんが、別の分野では、それなりに教育的なこと、社会貢献的なことをしている、ということですかね。

一読してみては、とお薦めします。

 

 

(管理人カレーせんべいのコメント)  

 

倉山満が推薦文を寄稿しているってのはとてつもないマイナスですが、本の帯を見れば「カマたく」さんが推薦していますね!

 

私は、最近、カマたくさんのYouTubeを見て、ファンになりました^^

 

 

LGBTについて、私はまだまだ理解不足。

 

りゅうちぇるの自殺にショックを受けました。

 

そして、今週の「小林よしのりライジング」のゴー宣、そして今日の泉美木蘭さんのブログりゅうちぇるの自殺に思うことには考えさせられました。

 

 

多様性とは、差別とは、宿命とは、運命とは、思いやりとは・・・

 

現在、消化中です。


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コメント: 8
  • #8

    グッビオのオオカミ (土曜日, 15 7月 2023 09:13)

    オカマか…。
    オカマという言葉の語源は何だろう?
    LGBTは真面目な話だと思います。
    映画で草彅剛主演の「ミッドナイトスワン」を観て、やはり周囲の無理解や偏見の残酷さがよく伝わって来たし、孤独に生きる女性の性自認をもつ男性が、家庭内の虐待で悩む親戚の少女を育て上げる話は、愛とは?性とは?多数派とは?常識とは?家族とは?と、多くの疑問を観客に投げかけるし、映画全体が非常に美しい。
    日本人の大多数は「美しい」が狭い気がします。
    遠藤周作が「深い河」でインドのツアーコンダクターが醜い姿になってでも育児をする女神像を案内し、解説の中で言わせていたセリフ。
    「聖なるものと、美しいものは違うのです」
    美しいから聖なるものでは無く、聖なるものだから美しい。
    映画:ミッドナイトスワンにはそういう美がたくさんあった様に思いました。
    LGBTとして、孤独を抱えて生きる人にもそんな瞬間があるのでしょうね。

  • #7

    リカオン (土曜日, 15 7月 2023 01:00)

    オカマは男性ジェンダーの変容を意味すると思うが、以下は女性ジェンダーを変える話(?)

    20代の頃、自分の好む事をしていたら、女らしくないと言われ、ヤレ男を立てろとか、ヤレ女は家事をするものとか、ヤレ化粧をしないのかとか言われてきた。それは他の女性もいくらでも経験ある事でしょう。これも一種ジェンダーの押し付けだと思う。

    しかし、自分にできない事を拒否し続けたところ、最終的には誰も意見をしなくなった。狭い日本のジェンダーの幅を広げる一助になったつもりでおる。

  • #6

    昭和43号 (金曜日, 14 7月 2023 16:26)

    私も子供の頃、よく女っぽいと云われオカマと呼ばれたこともあります。
    人前では常に笑顔を絶やさなかった極めて女らしい母親の影響と思われます。
    恋愛対象は普通の男性と同じで、女性しか考えられないのですが。
    ただ性格とは裏腹に強い男への憧れは人並みにあり、古武道の講習を数回受けはしたものの能力的・金銭的に続かなくなり諦めました。
    自分は人並み以下の無能な人間ですが、有能・優秀でも性別や出自で人を差別するような人間に憧れることはないと思います。

  • #5

    あしたのジョージ (金曜日, 14 7月 2023 12:40)

    オカマの日本史とは、どストレートなタイトルですね。
    昔おすぎとピーコさん達が自分達の事をオカマと言って、美輪明宏さんに叱られたエピソードを聞いたことがありました。
    私も昔はよく言っていました。
    自分の事を棚に上げて。
    面白そうな本ですね。
    アタシも読んでみようかしら。

  • #4

    千本通り (金曜日, 14 7月 2023 11:32)

    ジャニー喜多川の未成年者への性暴力は男女を問わずアウトだからLGBTの問題とは違うでしょう。それは知ってて知らないふりをしていたマスコミが一番に糾弾されるべきです。

  • #3

    スコーン (金曜日, 14 7月 2023 11:24)

    辻説法でりゅうちぇるさんを少しディスってませんでした?

  • #2

    新宿の飲んだくれ (木曜日, 13 7月 2023 23:50)

    りゅうちぇるさんの死は痛ましいものですが、これを取り上げるなら故ジャニー喜多川氏の未成年者への性暴力についても取り上げるべきではないでしょうか。伊藤詩織さんへの性暴力について糾弾していた小林よしのりさんやゴー宣道場の師範方ですが、故ジャニー喜多川の性暴力について糾弾したのは、ゲスト師範の宇野常寛さんだけです。小林よしのりさんは、キンプリの誰誰が好きなんだよな…って訳の分からない事を言って言及を避けたのが腹立たしかったです。オカマの日本史を取り上げるなら、LGBTQのとこも勿論ですが、闇に葬られてきた同性から同性への性暴力についても、是非ゴー宣道場で取り上げて頂きたい問題です。

  • #1

    ねこ派 (木曜日, 13 7月 2023 22:21)

    思い出したのですが、『オカマの日本史』を買って読んだのは、ちょうど、東京でパラリンピックが開催されている頃でした。
    東京パラリンピックの開会式を、テレビでご覧になりましたか?
    私の記憶が確かなら、開会式の冒頭、会場の国立競技場に現れ、テレビカメラにクローズアップされたのは、はるな愛でした(新型コロナ対策のため、無観客の開会式で、テレビ視聴でしか、開会式を見ることが出来ませんでした)。
    はるな愛は、LGBTの方です。
    言うまでもなく、東京パラリンピックは、障害者によるスポーツの全世界的祭典。
    私は、東京パラリンピック開会式をテレビ視聴して、冒頭、はるな愛が登場するのを目にして、違和感を覚えました。
    LGBTって、障害者なのか? というのが、違和感のもとです。
    『オカマの日本史』を読むと、障害者とLGBTの歴史的な関係を、知ることが出来ます。
    なぜ、はるな愛が、東京パラリンピックの開会式に登場したのか? 私は、その理由を、『オカマの日本史』を読んで、幾らか、理解したつもりでいます。
    LGBTについては、まだまだ、学ばなければならないことが、私には、たくさんあります。