〇小西

 

  残りが2分ぐらいになるんですけれども、小林さんに視聴者からメールが来ていますので、ちょっとご紹介して。

 

 宮城県にお住まいの60代の男性からです。

 

 

 

安倍総理が対米追従でけしからんと小林さんは言うが、国際政治の状況に鑑みて、今アメリカ抜きで日本が独自にできることなど限られるのではないか。当面とれる政策は、日米関係の強化以外にない。いずれアメリカと対等な関係をつくるためにも国力の充実、国内の戦後史観の克服など、やるべきことをやる時期だと思う。強がりの反米だけで国際関係を生き抜けない。

 

 

 

〇小林

 

  常にそれをそれを言うんですよ。イラク戦争のときもそうなんですよ。今反米を言うべきじゃない、保守派からみんな言われたんです。

 

 ずっと言っているんです、まず自分たちの国力をつけて、それから自主独立をするのだと。それは言いわけなんですよ、実は。全くの言いわけで、そんなこと全く考えていないんですね、本当は。じゃ、いつやるんだと。死ぬぞ、おまえという話なんです。

 

 田母神さんとテレビの番組で一緒になったときに、「あんたたちとわしは違うよ。わしは自主独立、あんたたちは従米だろう」というふうに言ったら、「違うんですよ、小林さん」と。「自主独立のために今は米国についておかなきゃいけないんですよ」というような。もう間もなく死ぬだろう、おまえという話なんです。わしだってもう60ですよ。もうあと10年ぐらいしかないんですよ。今言わなきゃ一体いつ言うんですか、今やらなきゃいつやるんですかということなんですよ。

 

 しかも、中国なんか何も怖くない。勘違いしているんです。中国とアメリカが戦争することは絶対にないんです。つまり、例えば中国はそれなりの軍事力を行使して、それだけの威力があるということにするんだったら、台湾に侵攻するよ、先に。できないでしょう。できないんですよ、そんなことは。

 

 

 

〇玉井

 

  アメリカは怖くてできないしね。

 

 

 

〇小林

 

  アメリカが怖くてだけじゃないんですよ。台湾に入っていったら虐殺しなきゃいけないですから。無理なんです、国際世論がこれだけグローバルになってしまうと。そうなると中国は怖くないんですよ、実を言うと。

 

 「軍事パレードだけ見てびびり上がってんじゃないよ、くそじじいが!」と言いたいですよ、わしは。「びびるな!」と。「洗脳されているんだ、おまえは!」と。ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムでおまえたちは洗脳されているんだよ!これが保守だ!!!